はっきりしない上下のトレンド・・・MACDの乖離で解決できるか!?
更新:2020年11月11日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
どうにも嫌な落ち方をしたドル円だったけど、いまはなんとま持ち直し。
・・・が、戻りが鈍いですね~。
予断を許さない状況なのは、あまり変わってないかな。
こういう状況って、上か下か、本当にわかりにくいんですよね。
大勢は下なんだけど、今は戻りのタイミングっていう・・・
こういうときに、上か、下かをばっちり判断できる目印が欲しいなと。
アイフォは最近じゃ珍しく、MTじゃなく独自のトレードツールを使っています。
インジケーターもけっこう独特な部分があったりして面白いですね。
MACDもありきたりすぎるな~と思ってスルーしかけたの
ですが、
よく見るとヒストグラムが付いていて、これ使ってみようかなと。
MACDには本体とシグナルがあって、
この2本の線の絡み方でトレンドを判断したりするんですが、
サインが早すぎたり、もしくは遅すぎたりで単独ではちょっと使いにくいです。
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ですが、アイフォのチャートには、
この2つのラインの乖離がヒストグラムで表示されてます。
この乖離の部分が、けっこういい手がかりになるんじゃないかと
思いました。
通常、MACDはシグナルとのクロスでエントリーするんですが、これではちょっと遅い。
そこで、両者のラインの乖離が一定以上になったら、
売られすぎ、買われすぎでトレンド反転の目安になるんじゃないかというわけですね。
具体的な数値はできればプラスマイナス0.150まで待ちたいですが、
なかなかそこまで乖離しないので、
プラスマイナス0.100でも状況によっては入っちゃってもいいかなと。
そんなこんなで、MACDの乖離を待つことにしたのですが、
これまたサインが出ない・・・
今回も-0.083が最深部となってます。
ん~、けっこう乖離してるし、乖離は縮小傾向にあるし、
これもう買っちゃってもいけるんじゃ・・・
なんて思いまして、
念の為、シグナルのピボット、サポート2の深さの指値買いを設置します。
ところが・・・
なんだかまた大きく下げ始めまして・・・
MACDの乖離も下攻めの再開を示しています・・・
こりゃやべえ。
慌てて損切り。
雰囲気に流されて大やけどするところでした・・・
104.10台まで落として反転。
損切りが104.20に設定していたので、
そこで切られるよりはだいぶ被害は軽減できました・・・
やっぱり雰囲気でやっちゃダメだなと反省。
しっかりサインの出現を待つことにします・・・
が、果たしてそのサイン、すぐ出現してくれるのでしょうか。
そして、うまく機能するのか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)ステップアップガイド 08 MACD(岡三証券オンライン) |