試行錯誤中にドル円が変な落ち方を・・・長期トレンドの入り口か?
更新:2020年11月10日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
ピボットのレジスタンス1やサポート1に狙いを定めよう、って方針だったのですが、
これがなかなかどうして、うまく機能しないんですよね~
とりあえず、この13日平均線がすべてのベースです。
コレより上なら上昇、下なら下降ってことですね。
そして、これがシグナルのピボット。
見やすく、明快でとてもよろしい感じなのですが、けっこう頻繁に変化します。
シグナルの向きによってピボットの位置が上に飛んだり下に飛んだり、安定しないな、という印象。
できれば日足ベースくらいの安定したレートを配信して欲しいなあ・・・とか思ったり。
なので、チャート付属のインジケーターのピボットも使ってます。
ちょっと見にくいので拡大中。
ピボットは前日の値から再出された固定値です。
ですが、このチャートのピボットは、
最新のローソク足のところは当日の変化する値が参照されるので変化します。
よって、参考にするのは前日のこのピボットの水準になりますね。
これ、無理に折れ線チャートにしなくてもいいような気がするんですが、
向こうじゃこれが一般的なのかな?
ピボット(FXブロードネット)(注1)
いろいろと書いてきましたが、今日のピボットでは105.40で売り、となります。
が、平均線も近く、上に抜ける可能性もあるので、ここは待機。
でまあ、こんなふうに上に抜けちゃうわけです。
これ、一番対処が難しい場面ですよね。
平均線にぶつかるところは絶好の逆張りポイントですから。
そして、シグナルピボットの変遷が顕著になる場面でもあります。
この状態だとシグナルは上に出ていて、ピボットは下にありますね。
ところが、シグナルが下向きに変化すると、ピボットは上になったりします。
これ、日またぎで変化するならわかるんですが、同日でも上になったり下になったりするんで、
指値でトレードする時には不向きですね。
成り行きオンリーなら、うまく扱えるかも。
上昇トレンドへの転換が確定したら入ろうと思っていたんですが、
ドル円がいきなり暴落したのでまた様子見モードに・・・
これ、ちょっとよくわからない落ち方でした。
特に理由がないんですよね。
いちおう、ブレグジット交渉の進展でユーロが買われ、ドルが売られた、
という理由付けはできますが、
金利その他のデータは全部ドル高方面を指しています。
いつもなら雰囲気に流されて、つい買いを入れたくなる場面ですが、ここはぐっとこらえて
状況がはっきりするまでガマンですね。
こういう変な落ち方をするときって、けっこう長期のトレンドになることが多いんですが、
この予測、次の回で果たして当たっているでしょうか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)ピボット(FXブロードネット) |