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【頼みのトレンドラインも割り込み寸前!】継続的なドル円の上昇は望めないか?

更新:2021年09月27日

どうも!

雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!

雇用統計も何事もなく終わって、ちょっと手がかり不足の週ですね。

いまのドル円の位置はここ。

下の買いよりちょこっと下。

なんだか毎週この位置から始まっている気がします。

エントリー目安にしているMACDの乖離ですが、どんどん小さくなってきており、

現状では売りにも買いにも使いにくい状態。

動きのなさを示しています。

いまのところ注目しているのはこのトレンドラインですね。

これが維持されるなら、買いも維持でいいと思いますが、

割ってくるようなら解消して完全にレンジ対応に移行したほうが良さそう。

ファンダメンタルズ的には、

FOMCを控えて要人発言が禁止になるブラックアウト期間に差し掛かっており、

これも手がかりを少なくする一因になってます。

結局、ドル円の動向は金融政策がほぼすべてだと思うのですが、

テーパリングにしても利上げにしても、軽々と時期が変わるものでもないので、

それにリンクする要因をチェックするしかないですね。

民主党穏健派マンチン氏、バイデン政権経済計画の「一時休止」求める(ブルームバーグ)(注1

ちょっと気をつけておきたいのが、バイデン大統領の支持率の低下です。

アフガン撤退などの不手際で支持率が落ちてきており、

今後の経済対策への影響が懸念されています。

いまアメリカ上院の議席は50vs50で、民主党の議長の1票が入るため、

民主党優位とされているのですが、

民主党のなかでも最保守寄りのマンチン議員が、事あるごとにストップをかける状況になっている模様。

直近のドル円のピークアウトがバイデン大統領が打ち出した経済政策の可決と一致しているので、

バイデン大統領の影響力の低下がドル円の長期的な動向にのしかかってくるかもしれません。

さて、長々と話しましたが、大事なのはやっぱりチャート。

金利の上昇でドル円は一気に伸び、

トレンドラインの信頼性が大きく上がったな、と思ったのですが・・・

金利の大幅な低下で行って来いの動きになり、ラインをどうも割り込んだような・・・

ここから下げトレンドに転換するとは思わないですが、

継続的な上昇にはならないことが濃厚になってきました。

MACDの乖離は常にプラスなので、わずかではありますが強気相場です。

基本は上向きと考えながら、こまめに利確して、落ちてから買い直し、というのが、

ここからの現実的な対応ですかねえ?

チャンスがあればすぐに行動に移したいですが、来週はどうなるでしょうか?

乞うご期待!

■■■■脚注■■■■

(注1)民主党穏健派マンチン氏、バイデン政権経済計画の「一時休止」求める(ブルームバーグ)

 
 
         
 
 
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