今週は雇用統計だが・・・その直前のADPで一気にプラ転できる!?
更新:2021年08月12日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
ドル円に対する方針を買いで継続するのか、下向きも検討するのか迷っていましたが、
いまはちょっと一息つける状態になりました!
下の方の買いはいちおうプラス。
上はまだマイナスだし、まだまだ安心できるような状況でもありませんが・・・
うーん、やっぱり弱い。
FOMCの声明発表を控えて、ドル円はまた失速しちゃいました。
せっかく平均線の上に上がれたのに、
また下に落ち込んでしまったのはけっこう痛いです・・・
FOMCでポジティブサプライズがあればいいんだけど・・・
まあ、そんな都合よくは運ばないですよね。
声明は利上げに慎重なハト派色の強いものでした。
ドル円下げの流れはそのままです。
結局、その流れを引き継いで、ドル円は最安値付近へと値を下げています。
MACDとシグナルの乖離に関しては、前回の下げのレベルにまではまだ達していません。
なので、ここで買うのはちょっとやめておきました。
ここより下げた場合の一手として、温存しておきたかった、という理由なのですが、
これもよく考えると微妙な判断かも・・・
チャートの形を見ると、どうもトリプルボトムが形成されるかどうか、という状態なんですよね。
もし、買いを追加するならここで、
このボトムを割り込んだら、もう損切ってしまったほうがいいようにも思えます。
買いならば、トリプルボトムのネックラインを超えた高さでの順張りになりますが、
もうすでにその高さ付近には前の買いが入っています・・・
欧米の注目経済指標:7月米雇用統計は改善予想(ロイター)(注1)
もうすぐ雇用統計がありますが、予想は改善となっています。
が、実は先週あたりの経済指標はどれもパットしなかったんですよね・・・
この雇用統計、アテにしていいものかどうか。
MACDの乖離は一定ですが、買うには手がかりとして弱く、
さりとて、上昇への期待も持ちにくいという、なんとも動きづらい状態。
最近の雇用統計は、直前までは期待で上げて、通過後になんとなく崩れる、
というのが多いので、今回もそうなるんでしょうか?
意外と前哨戦のADPで大きく上がることが続いているので、
そこで一気に助かる!なんて展開があるかも・・・
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)欧米の注目経済指標:7月米雇用統計は改善予想(ロイター) |