雇用統計を挟んで買いに転換!リスク承知の先行エントリーはどうなる?
更新:2021年07月12日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
売りを入れて下がるのを待っている状況ですが、
今週末はもう雇用統計となります。
ここのところ、雇用統計は無条件に期待が高まる流れになっちゃってるので、
ここいらが下げの限界だな、というイメージがあります。
ローソク足は平均線付近まで落下。
やはり平均線を割り込むのは難しいかな・・・
MACDとシグナルの乖離はマイナスに入っています。
これはMACDのデッドクロスで下げトレンドへの転換サインですが、
いまの相場の状況から、下げトレンドへ転じるとは判断しにくいですね。
なので、ここが下げの限界点と予想します。
MACDの乖離という根拠も得られたので、ここで決済しておきます。
今回もほとんど利幅をとれなかったですね・・・
やはり売るタイミングが一歩ズレています。
買いを検討していたのですが、雇用統計がどう出るのかわからないので様子見。
するとADP雇用統計の結果を受けてドル円は先に跳ねちゃいました。
うーん、取り逃がしたか・・・
ここのところ前哨戦であるADPで先に上がっちゃうパターン多いですよね。
ADPは本番の雇用統計の内容を先取りしている、という見方もありますが、
個人的にはそこまで相関はないかな~という感じです。
そもそも、数字が良くてもドル円が下がっちゃったりすることも多いので、
過信は禁物、程度でしょうか。
米雇用統計の前哨戦「ADP雇用統計」はどの程度参考になるか、調べてみた (マイナビニュース)(注1)
データ一致の確率は、57.,1%だそうです。
うーん、びみょ・・・
今回も、結果でいえば雇用統計は下でした。
雇用者数は市場予想を上回る好結果だったのですが、
失業率や平均時給が良くなかったみたいですね。
MACDの乖離はふたたびマイナスをつけてます。
これは確定値ではないので、サインが消える可能性はあります。
前回も最終的には乖離はマイナスに落ちなかったのですが、
そこからドル円は上昇したので、ここが買い時のように見えます。
ただ、ここからドル円はあんまりイベントがないんですよね~。
どのみち上がっていくとは思うのですが、しばらくは下げ基調が続くかも・・・
うーん、どうしようか・・・
買いそびれる可能性も考慮した結果、
リスクを承知で少量の買いを入れておくことにしました!
この強さが維持できるなら、ここが良い買いタイミングになるのですが、どうなるでしょうか!?
次回を乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)米雇用統計の前哨戦「ADP雇用統計」はどの程度参考になるか、調べてみた (マイナビニュース) |