雰囲気での買いか?取引ルールに従った売りか?決断のときはもうすぐ!
更新:2021年06月18日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
雇用統計を過ぎたと思ったら、もう次のFOMCが迫ってきました!
とはいえ、次のFOMCも現在の経済指標の結果から見るに、
緩和縮小についてのサプライズがあるようには思えませんね~。
市場は、テーパリング議論は置いておいて、
2023年内に1回の利上げを折り込み始めているみたいです。
FOMCの金利予測分布図、23年の利上げ開始にシフトへ-調査(ブルームバーグ)(注1)
これまで2023年までに利上げはない、という予測だったのが、
前倒しになったってことですね。
もう来年末の話をしているということで気が早いな、と思っちゃったりしますが、
それを既に折り込んじゃうのが市場のすごいところですねえ。
と言ってもドル円への影響はまだ見えず。
いまは下げのターンになってます。
MACDの乖離-0.05で買いたい、と狙っていますが、なかなか下げてくれませんね。
もう乖離がマイナス域に入った時点でゴーサインを出してもいいのかなあ?
乖離はジリジリとマイナス方向に広がっているので、
あとひと押しがあれば満足できる位置で買えそうなのがくせ者です。
これがあるので思い切って買いで入れないんですよね。
うーん、何度目だこのパターン。
またもや上に切り返されちゃいました。
MACDの乖離で見てきましたが、今回のローソク足の動きはこんな感じです。
値幅は100pipsほど。
MACDの乖離が出るほどスイングが大きくないので、別の手法も検討しています。
こんな動きだと他のインジケータでも微妙な結果しかでなさそうなので、
単純な考え方のほうがいいかもとは思ってしまいます。
例えば、平均線の下に5日滞在したら、もうそこで買ってしまう、
というものですね。
平均線を大きく割り込むことはないので、そこで買うしかない、という判断です。
ただ、この買い方、根拠としてどうなのかという気はしないでもない。
なんとなく下がったから買う、という雰囲気トレードに近い感じがして、
あんまり選びたくないのが本音のところ。
もうひとつは従来ルールに則って、上方向への乖離を待って売る方法。
前にも0.1への到達を待って不発に終わったのですが、今回はもうちょっと期待大なのです。
既に同じ水準を2回突いているので、ここらへんの高さに売りが貯まってます。
ここを突き破れば、ショートカバーで一気にレンジが上に拡大しそうです。
そうなれば、乖離も0.1まで余裕で届くだろうし、そこで売れる、ということですね。
今の狙いはこんなところですが、いずれにせよ、そろそろアクションを起こしたい時期です。
数日後に控えたFOMCで展開は大きく動くでしょうか!?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)FOMCの金利予測分布図、23年の利上げ開始にシフトへ-調査(ブルームバーグ) |