下げ続けるが買いサインが出ない・・・強気で早めに仕掛けるか!?
更新:2021年06月04日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
下げが長期化しつつあり、上げるならもうすぐ、といった状況になっています。
買うにしても根拠が欲しいので、
MACDの乖離が既定値に達するのをひたすら待っていますが・・・
前回、-0.1まで待つのか、-0.05で買ってしまうのか迷っていましたが、
腹をくくって-0.05で入ることにします!
最新の時間足では-0.05は目前。
まだ変動中なので、これが確定し次第、買いで入ります。
覚悟を決めたのはよいですが、これは空回り・・・
フタを開けてみれば、MACDの乖離は-0.05に届かないまま。
さすがに下げている期間も長すぎたか、上昇に舵を切り始めています。
ローソク足も平均線の高さまで戻ってしまいましたね・・・
しかし、こう見るとやはり値幅が狭い。
これでは十分な押し目も作れません。
チャートを見れば、底値ラインは明白だったので、ここで買う、こともできました。
でも、あまりに根拠が弱すぎると判断したので入れませんでしたね・・・
もっともっと、シンプルに考えたほうがいいんでしょうか。
下降の次は上昇とばかりに、ドル円は軽々と上がっていきます。
うーむ、やっぱり気軽に買ったほうが良い結果が出るのか・・・
上昇の勢いは強く、MACDの乖離もどんどん広がって、もうすぐ0.1に達しそうですね。
この0.1をめどに売ってみようと思います。
あとはMACD本体の傾きもチェックしましょう。
ここが上げ止まっていないと、どんどん担がれちゃいますからね。
しかし、ここでドル円が予想外に失速。
こちらも0.1に到達しないまま、萎れてしまいました。
んん?
上方向にも弱気なのかな?
ローソク足を見るに、レンジは1円以上あるので、
極端に値動きがないわけでもないんですよね。
ただ底値も上値も固く、そこまでの移動が一気なので、
MACDの乖離がうまく機能していないように見えます。
物価が上がる米欧、下がり続ける日本-金融政策や為替に影響も(ブルームバーグ)(注1)
現在、ワクチン格差などもあり、日本円は主要通貨のなかで一番の下げを見せています。
円安がしばらくは続くとなるとドル円は上。
買いは積極的、売りは慎重に、という方針に変化はないです
ね。
そうこうしているうちに、もう雇用統計です。
前回は割とショッキングな内容でしたが、今回はどうなるでしょうか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)物価が上がる米欧、下がり続ける日本-金融政策や為替に影響も(ブルームバーグ) |