中長期的に考えてドル円は上に行くはず!なんとか買いのチャンスが欲しい・・・
更新:2021年05月21日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
MACDとシグナルの乖離は現在ほぼナシ!
売ることも買うこともできない状態です…
これは市場が動き出すのを待つしかないですね。
本体もシグナルも、そして乖離も0付近で収束するというのはけっこう珍しい現象ですね。
たいてい0付近は一気に抜いていく印象があります。
それだけ今がフラットな状況ということでしょうか。
市場も材料探しに苦労しているのかも・・・
と思ったら、そういうこともありませんでした。
米の消費者物価指数が大幅な伸びを記録したことで
ドル円は再び、上を目指し始めました。
個人的には下げてくれて、買いやすくなるほうが嬉しいんだけどなあ・・・
MACDと本体の乖離も上方向に拡大しています。
現在0.08程度なので、売るなら0.1以上は欲しいですね。
それに加えて、前回も言っていたMACD本体の頭打ちを見極めていきたいです。
乖離が0.1になるのを待っていたのですが、そこからぜんぜん拡大しません。
0.07~0.08付近をウロウロ。
これではちょっと売れないかな・・・
そうこうしているうちに、本体の上昇も鈍ってきましたが・・・
ローソク足はこんな感じです。
この位置で売るべきか?と言われると、微妙としか言えませんね・・・
日本とアメリカの「消費回復」が目に見えて違う訳(東洋経済オンライン)(注1)
日米の消費回復の差は、おそらくそのまま金利差となって、ドル円を押し上げていくんじゃないか、
というふうに考えています。
なので、売りは分が悪いです。
とにかく売りは慎重に・・・というのがいまのスタンスですね。
ですが、下げきれないので買えない、というのもいまの悩みの種です。
この動きの小ささはMACDにも如実に現れてます。
普段はけっこう素直にスイングするのがMACDなのですが、
いまの調子だとマイナスに落ちるのはかなり大変そう。
買うなら-0.1が基本ですが、
ちょっと高めで-0.5mで入ることを検討しないといけないかも?
まあ、そもそもマイナスに落ちないなら、より難しい売りの判断をすることになりますが・・・
さて、この相場、素直に買わせてくれるでしょうか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)日本とアメリカの「消費回復」が目に見えて違う訳(東洋経済オンライン) |