不利な位置で売ってしまう理由はこれ!MACD本体と乖離のピークがズレてしまう!
更新:2021年05月19日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
長期的には上!ということを前提に買いで入りたいと思っているのですが、
MACDの乖離の具合からして、いまは売りでしか入れないな~という状況です。
MACDとシグナルの乖離は0.1を超えてます。
もう売ってもいい段階ではあります。
が、何度かトレードを繰り返した結果、
これだけでは担がれたときにけっこうひどい目に遭うということもわかりました。
いくら乖離がピークアウトしても、MACD本体がぐんぐん上がってしまうと、
どんどん含み損が膨らんでいくのです。
前回もこれでやられました。
このように乖離のピークが先に来て、本体のピークが後ろにずれ込んでしまうと、
かなり損な位置でのポジション取りになってしまうんですね~。
なので、MACD本体がピークアウトする位置で売りたい、と
なるわけです。
ただ、その見極めがなかなか難しく・・・
乖離の拡大は収まっていますが、MACD本体の上昇は続いています。
なので、ここで売るのは危ないか?となります。
ローソク足は上げ渋っているように見えます。
むしろ高値は切り下げてますね。
これでもMACDは上がっていくのか・・・とも思ってしまいます。
これなら売ってもいいんじゃないかという感じではありますが、
なんとなくでトレードはしたくないのでスルー。
しかし、下がるときは本当に一瞬です。
こうなると売りでは入れませんね、手遅れです。
MACD本体の頭打ちを見抜くのが本当に難しい・・・
結果的には、このあたりが最適な売り場だった、ということになります。
MACD本体のピークアウトをばっちり見抜くのはなかなか厳しいなという印象ですね。
乖離の減少と本体の上昇という相反する現象をダイバージェンスと捉えて、
反転のサインとする考え方もなくはないかなと思ったのですが、
ダイバージェンスを確定した時点では下げすぎて手遅れのようにも見えます。
ダイバージェンスを活用した取引方法(SBIFXトレード)(注1)
うまく指値を使って、上ひげが上がったところを引っ掛けて売る、
というのは成功するかもしれないので
今度からはそれを意識していこうかな、とも思っていますが、果たしてうまくいくかどうか・・・
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)ダイバージェンスを活用した取引方法(SBIFXトレード) |