【祝!初利確!】しかし、雰囲気に流されなかったかというと・・・?
更新:2020年11月05日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
雰囲気に流されてポチらない、これを実践するとなかなかエントリーしにくいもんですね!
相変わらず、ドル円は落ち続けています。
ただ、円もドルもリスクオン、リスクオフで同じ方向に動くんで、
ドル円の方向を決めるのはアメリカの長期金利になってるぽいですね。
フィンセン文書、何が分かり何が問題なのか(BBC)(注1)
今回の下げはこの金融スキャンダルの影響もあるみたいです。
これも全貌はまだよくわからないみたいなので、これからの進展しだいってことでしょうけど、
現時点では影響は少ないかな。
売りの根拠はピボット、レジスタンス2への到達。
1時間足でこの位置ですね。
ちょっと遠いけど、刺さるかな~?
とりあえず指値で売り。
毎日コツコツと注文を入れて刺さるのを待ちましょう!
そして、翌日。
状況が大きく変化しました!!
昨日言っていたフィンセン文書ですが、リスクオフの反応がドル買いを誘発。
さらにECB総裁がユーロ高を牽制する発言をしたことで、これもドル買いにつながり、
ドル円は上昇に転換!
シグナルも上向きになっていますね。
明らかに雰囲気は変わっているのですが、そこは雰囲気でやらないFX。
上昇トレンドへの転換を判断する根拠が必要です。
現在のチャートの動きは、レジスタンス2に跳ね返されて下げたかたち。
レジスタンス3まで抜けていないので、ピボット的には下げトレンド継続ともいえます・・・
しかし、シグナルは上・・・
うおお・・・悩ましい・・・
結局、上向きに変わったっぽい空気にビビってここで決済することに。
俺たちは雰囲気でFXをやっている。
あーダメダメですねえ、これでは。
まあ、結果的には雰囲気に流されたことで損切りにならずに利確できたんですが、
その根拠に乏しかったというのはよくない、これは問題ですねえ。
しかし、このシグナルの矢印。
トレンドを指すものとしては、けっこう正確なんでしょうか?
これを根拠としていいなら、なかなかに便利なんですが・・・
このシグナル、雰囲気でやらないFXへの突破口となれるのか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)フィンセン文書、何が分かり何が問題なのか(BBC) |