MACDの乖離は縮小するが・・・肝心のレートが下がらない!!
更新:2021年03月22日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
前回、MACDとシグナルの乖離が0.2を超えてきたので、
お試しの売りを一本放り込んでみました!
通常では、この2.0というのはかなり高い数字です。
買われ過ぎということで、そろそろ下がると踏んだわけですが、どうなったかというと、
ちょっとタイミングが悪かったですね・・・
109円に乗せられちゃいました。
MACDとシグナルの乖離の状態ですが、
乖離は広がっていますね。
次に売るとしたら0.3でしょうか。
これまでにない高い数値ですが、まさかここまで到達するなんてことは・・・ありそう。
いろいろと前例を覆してのこの上昇なので、
何が起きても不思議じゃないな~って思えてきます。
しかし、ここでようやく反転。
ドル円はそこそこ下がりました。
それでも売りポジションは含み損状態。
買ったタイミングがですねえ・・・悪すぎましたね。
あと1日待っていれば、上の方で買えたのに、と思っちゃいます。
これと同時にMACDとシグナルの乖離も縮小を始めました。
売ったのが0.2なのでそこを割り込んできています・・・が、
売りポジションは含み損なのです。
ここらへんがインジケータと実際のチャートとのズレですかね。
そこから、MACDとシグナルの乖離は毎日、縮小をしていきます。
しかし・・・
肝心のレートのほうは下がっていません。
うーん、これは参りましたね・・・
まあ、乖離というのはMACDとシグナルの差なので、
MACD自体が下がっていなくても、遅れて追いかけてくるシグナルのせいで、
自然と縮小していく傾向にあるのは確かです。
しかし、この傾向が続くとなると、決済サインが出た時点で含み損状態。
そのまま損切り、となる可能性もありますね・・・
米国債市場の弱気派、今週のFOMCが真剣な現実直視の機会に(ブルームバーグ)(注1)
今週はFOMCがあるんですが、そこの動きも気になります。
いまのドル円を支える金利上昇を牽制するような内容が出れば、
この売りは利益で負われそうですが・・・
どうなるでしょうか?
まあ、これも数日中に明らかになるでしょう!
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)米国債市場の弱気派、今週のFOMCが真剣な現実直視の機会に(ブルームバーグ) |