FOMCで相場は動かず入れず・・・新手法を投入するしかないのか!?
更新:2020年12月21日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
ドル円が一気に上昇し始め、これなら売りサインまで到達するか!?
と期待したのですが・・・

MACDとシグナルの乖離はすぐに失速しちゃいました。

前日とは打って変わって今度は大きな下げ。
平均線を挟む動きは相変わらずですね~
これじゃあ、いつまで経っても入れないぞ・・・

そして、またチャートの形状はフラットに。
乖離はほぼゼロ、つまりトレンドも出ていない、という状況ですね。
相場が動いていません。
ドル・円は104円前後で小動き、FOMC控え様子見ムード広がる(ブルームバーグ)(注1)
今週はFOMCがあるのですが、開催が近づくにつれてこの動きですから、
まあ、みんな流石だな、という印象ですね。
こういうときに手は出さねーぞ、という強い意志がひしひしと伝わってきます。

いまこんな感じですが、FOMCをきっかけにして動くなら、やっぱり下ですかね。
緩和策の強化が噂されており、
微妙に下向きに傾斜しているのもそれを折り込んでいるのかもしれません。
ただ、こないだは雇用統計後の動きに期待して不発に終わったので、
今回も結局はなにもなし、になる可能性もありますね。

そして、FOMCを通過。
ドル円は下を選択したのかな?
米FRB、長期の緩和継続方針を表明:識者はこうみる(ロイター)(注1)
まあ、予想通りと言えば予想通りかもしれません。
ちょっとタカ派寄りだったという意見が多いですが、
ドル円は逆の下向きに反応してますね。

ふたたびドル円が下へ向かい出したことで、少し希望が持てるのはこれ。
MACDとシグナルの乖離が拡大してます。
下げが続けば、数日以内に買いのサインが出そうですね。
まあ、これが継続しないのが今の相場なので、この動きも不発するかもしれませんが・・・
今回でも入れないとなると、
もう少し短期で利益を抜く手法を導入しないときついかな、って感じですね~。
今はあんまり見ていないシグナルやピボットを使って・・・と思ってるんですが、
ちょっとまだやり方を組み上げている段階ですね。
来週あたり、トレードのチャンスがなかったら、実験的にやってみるかもしれません。
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)ドル・円は104円前後で小動き、FOMC控え様子見ムード広がる(ブルームバーグ)
(注2)米FRB、長期の緩和継続方針を表明:識者はこうみる(ロイター) |