ドル円は蚊帳の外で売れず買えず・・・週末の雇用統計に期待!
更新:2020年12月09日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
雰囲気ではない明確な根拠を持ったトレード!
その根拠としているのが、MACDとシグナルの乖離を示すヒストグラムです!
これが0.1を超えたら売り。
-0.1を下回ったら買い。
そういうルールでやっているのですが・・・

現状、ひたすら待ちの状態。
とにかく動きがないですねえ。

MACDのデータだけ見ると上昇トレンドに傾いてる感じなのですが、
ローソク足チャートではどうも下げにふたたび傾きつつあります。
シグナルも明確に下を向いてますね。
上がりきったところでの売りを想定してたんですが、このまま下げていくとなると、
エントリーするまでにかなり時間がかかりそう・・・

そうこうしてるうちに、乖離のヒストグラムが0になっちゃいました。
これって要するにMACDのデッドクロスということですから
ね。
ここからまた下げなのかな??

と思ったら、翌日に見るとデッドクロスは成立していませんでした。
最新の足は変化するので、
その日が終わらないとデッドクロスが成立するかどうかは未確定な
んでしたね。
これ、時々うっかり忘れちゃいます。
気をつけないと・・・

シグナルのほうは、今度は上を向いてます。
この配信されるシグナルは完全にデイトレ向きって感じですね。
毎日、見ているんですが、けっこう勝率は高そうにも思えます。
こんなふうになかなかエントリーできないときは、
これを触って細かくトレードしてみるってのもいいかも。
ただ、きちんと損切りルールを決めないといけないので、
そこらへんがまだ詰めきれてないんですよね。

結局、今週も決め手になるエントリーのシグナルは出ませんでした。
なかなか、トレンドらしきものが見えなくて、売ることも買うこともできないですねえ。
ユーロは対ドル・対ポンドで堅調地合いを維持か、ドル円は蚊帳の外変わらず (トレーダーズ・ウェブ)(注1)
ユーロ方面はけっこう動いてるのに、ドル円はぜんぜん反応せず。
平均線を挟んでゆらゆら揺れています。

MACDは上昇を指していますので、近いのは売りでのエントリーのほうですね。
ただ、なにかしら大きな材料が必要でしょう。
今週末に雇用統計があるので、それで跳ねたら売れるかな?
そのあたりに希望をつなぎましょう!
さて、雇用統計はどうなるか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)ユーロは対ドル・対ポンドで堅調地合いを維持か、ドル円は蚊帳の外変わらず (トレーダーズ・ウェブ) |