雇用統計の前にサプライズ!さらに雇用統計本番でも波乱が・・・
更新:2021年06月11日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
今週末には雇用統計がありますが、
どんな結果が出ても上への流れは変わらないと思いますね。
とりあえずは入る位置を間違えないように慎重に行きましょう!
MACDの乖離がいまいち機能しなくて、なかなか入れていないのですが、
ローソク足チャートを見れば、
平均線を軸にゆるやかな上げであることがわかります。
難しく考えずに、このあたりの動きもおおらかにとらえてポジションをとっていこうかと。
MACDの乖離のほうはプラス圏での推移になってますね。
近いのは売りサインのほうですが、いまの状況なら0.1は欲しいかなあ。
なにかにつけて、上昇しちゃう相場なので、売りはできるだけ高い位置でとりたいです。
平均線まで落ちることもない高止まりが続いています。
こんな感じなので、売りはあんまり選びたくないんですよね~。
当然、MACDの乖離も横ばいです、
この感じだともう雇用統計まで無風なのかなあ?
週末までのんびりしますか・・・
そう思ってリラックスしていたのですが、
雇用統計の前日にいきなりドル円が跳ねます。
なにごと???
米ADP民間雇用、5月は97.8万人増 20年6月以来大幅プラス(ロイター)(注1)
どうやらADPの結果がかなり良かったみたいです。
普段、ADPはそこまで反応が大きい指標ではないのですが、
雇用統計への期待もあって、結果が先に折り込まれちゃったようですね。
MACDの乖離もこれに反応して上昇しています・・・
が、0.1まではあと一歩及ばず。
うーん、明日は雇用統計だし、ここで売るのはナシかな・・・
で、肝心の雇用統計ですが、結果としては下となりました。
悪くはないが予想には届かず、といった内容で、
前日の折り込み期待がすべて雲散霧消したかたちに。
そこからドル円は軟調気味ですね。
これで売りはとりあえず選択肢から外れました。
狙いは乖離が-0.05に来たときの買いです。
ここでの買いはぜひ押さえておきたいですが、どうなるのか!?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)米ADP民間雇用、5月は97.8万人増 20年6月以来大幅プラス(ロイター) |