多発する注文の不発・・・もうひとつのピボットも活用すべき?
更新:2020年11月09日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
ピボットのレジスタンスやサポートで入れないのであれば、
ピボットそのものに注文を仕込めばいいのでは?
というのが前回に至った結論でした。
そこで今回は、ピボットのラインに売りを仕込んでみることにします。
ふむふむ、ピボットの位置は15.700ですね。
平均線を消してしまっていますが、ローソク足は平均線の下にあるので下降トレンド。
よって、売りで注文を入れます。
前回の過去チャートではピボットがうまくワークしていました。
今回もうまく引っかかってくれるといいのですが・・・
戻り売りを狙うかたちでしたが、戻りが鈍くてピボットに届かず・・・
これ、日によって、ピボットの位置がすごく深かったりするので、
そういうときは注文をする前から、だいたい刺さるか刺さらないか、わかっちゃいますね。
アメリカ時間の最初で流れが変わりやすいので、
そこを確認するまでは注文を外して様子を見ます。
そして、次の注文を入れるタイミングとなりました。
ローソクは平均線の下に位置しているので、売りの方針は変わらず。
ピボットの位置で売りを仕込む・・・前に問題発生です。
シグナルのピボットの位置が、現在のレートよりも下にあります・・・
シグナルは上向きですから、シグナルは上昇トレンドという判断なのでしょう。
よって、ピボットも下方にある、と・・・
うーん、これ、参りましたね。
ここでピボットの位置に売りを仕込むとすると、逆指値となります。
まあ、その水準まで落ちたら、逆指値が発動して順張りの売り・・・
とやるのも悪くないかもしれませんが、
現在の方針とは異なるのでそれは除外。
逆指値の利用例3 ~順張り~(松井証券)(注1)
雰囲気に流されないFX、ということで、なんとなくの売りは厳禁です。
なにか根拠を見つけないといけません。
今回は、シグナルではなく、インジケーターのピボットを見てみます。
すると、すぐ上にレジスタンス1が走っていました。
このレジスタンス1というのは、通常の相場では割と現実的なラインです。
今回もこれなら刺さるかな、と期待できますね。
よって,レジスタンス1の水準(10.5.68)に売りを置いておきます。
ですが、今回もわずかに売りに届かず・・・
ぐぬぬ。
不発だった注文は丁寧に消しておきます。
ちょっとあまりにも注文不発が多すぎますね。
今回の2回目を見るに、レジスタンス1またはサポート1で待っていれば、
いずれはうまく注文が刺さりそうではあります。
これとシグナルのピボットを見比べて、現在のレートに近いほうを選択していく、
というのでやってみましょうか。
そろそろ一発、勝ちを拾いたいところではありますが、さてどうなるか。
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)逆指値の利用例3 ~順張り~(松井証券) |