どうやっても上がる流れに苦戦中!PCEの結果が出ても状況は変わらない?
更新:2021年07月01日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
そこそこいい位置で売りを仕掛けることができたのですが、
なかなかに下げ渋ってますね~。
FRBのパウエル議長が改めてインフレは一時的、みたいなことを言っていたのですが、
市場はあんまり反応しませんでした。
金利の低下=ドル円の下落を促すような発言があったのに、
ドル円は売った位置まで戻ってきちゃってます。
いや~、まずいな~これは・・・
MACDの乖離もふたたび拡大へと転じてます。
こうなると次の売りを意識せざるをえないですね。
次は0.15くらいまで引きつけるかな?
どうやっても上げる流れなので、どうしようもないですね。
そのまま最高値を更新です。
こうやって見ると、平均線をサポートに上がるという単純な動きです。
前にも平均線を割ったら買いでいいんじゃない?的なことを言ってましたが、
売りを持ってるとつい買い目線を忘れちゃうんですよね・・・
いまの売りポジションは、日足だとこんな感じ。
最高値を微妙に更新しましたが、価格帯はまだ同じ水準です。
ここを大きく抜けなければ、まだまだ勝ち目はあるとは思っています。
MACDとシグナルの乖離で過熱感を見て売り、という方針ですが、
ゆるやかな上げ方もあってか、乖離はそれほど広がってませんね。
これはなかなか売るタイミングも来にくいかも。
今夜、米の個人消費支出(PCE)の発表があります。
FRBも参考にしていると明言している指標なので、これで下がればオッケー。
上がれば次の売り、という対応でいきましょうかね。
そして、PCE発表後、週明けのドル円(日足)がコレです。
また売ったところまで下がってきてますね。
米5月コアPCE価格指数3.4%上昇、29年ぶり高水準 個人消費一服(ロイター)(注1)
前年比からは大幅な伸びだったのですが、予想には届かなかったみたいですね。
まあ前年の今頃はコロナでえらいことになってたので、
前年比はあんまり意味がないのかもしれません。
乖離はまた縮小傾向にありますが、MACD自体がかなり高い位置にあります。
高止まりのまま乖離だけが縮小すると、また損切りになってしまいそうで、ちょっと嫌ですねえ。
そろそろ調整の大きめな下げが来てもいいとは思っているんですが、
利益があるうちに決済できるんでしょうか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)米5月コアPCE価格指数3.4%上昇、29年ぶり高水準 個人消費一服(ロイター) |