万能と思われたピボット・・・しかし思わぬ弱点が発覚!?
更新:2020年11月06日 どうも!
雰囲気でやらないFXを目指す、ユーイチです!
ピボットと同時に表示されるシグナルなんですが、
調べてみるとけっこう定評と実績のあるシグナルのようですね!
Trading Centralが有料配信しているのを、
アイフォが無料でユーザーに提供しているって感じなのでしょうか。
ただ、「30分」と書いてるように短期向けのシグナルなのかも。
日足レベルのトレンドに関係なく、けっこう上下が入れ替わるっぽいです。
さて、前回のラストではシグナルも上向き。
全体的に上昇トレンドでしたが、
また少し判断に困るシチュエーションに入りつつあります。
シグナルは下。
上昇の最中ではありますが、頭打ちになっているように見えます。
うーん、これどっちだ??
雰囲気に流されないFXを標榜するワタクシといたしましては、
明確なデータが欲しいわけであります。
ここで安心と信頼の21日平均線を追加することに。
※なぜ、21日移動平均線(21日線)が重要なのか?(マネックス証券)(注1)
21日線は、1ヶ月の営業日にほぼ相当し、一月分の平均取得単価を示します。
ここより上か、下か、というのはなかなか説得力のあるトレンド判断となりますね。
この21日線を使って眺めると、どうもこれに頭を抑えられて推移してきている模様。
ただし、ガチガチのレジスタンスになるというわけでもなく、
21日線を超えたらブレーキがかかり始め、いずれ失速して落ちる、という流れになるようです。
なので、大きく超えていくまではしばらくは上かな、と判断します。
でも、なんだかピボットの位置が深いんですよね~。
基本、買いで入りたい水準のサポート2が104.85で、
「ここまでは下がらないだろ」ってレベル・・・
サポート1の105.00で妥協して指値買いを入れたんですが・・・
まるで刺さる気配なし。
レンジが狭まってきたのか、
ピボットもけっこう詰まってきて現実的なラインに上がってきましたね。
サポート1でもう一度、指値買いを入れます。
が、これもダメ。
やっぱり、ピボットはレンジでは強いですが、
トレンドを追っかけるのは苦手っぽいですねえ・・・
なんとなく成行買いでも益が出そうな相場ではありますが、
それは雰囲気でやらないというモットーに反するのでNG。
明確な指標が欲しいですね・・・
いま候補として考えているのは、
日足で採用したこのパラメータ21の平均線を1時間足でも運用できないか、ということなんですが、
さて、うまくいくのでしょうか?
乞うご期待!
■■■■脚注■■■■
(注1)なぜ、21日移動平均線(21日線)が重要なのか?(マネックス証券) |